オランジーナ販売中止の理由は?販売店・通販で購入できる?類似品も徹底調査!

*この記事はプロモーションを含みます

SUNTORYから発売されていたオレンジ風味の炭酸飲料の「オランジーナ」

あの微炭酸と甘すぎないオレンジ味が美味しく、大人気商品でもありました。

しかし、「オランジーナが販売中止になった?」ネットで話題になっていることはご存じですか?

今回は「オランジーナ販売中止の理由は?販売店・通販で購入できる?類似品も徹底調査!」と題して、オランジーナに関することを調査していきます。

では行ってみましょう!

目次

オランジーナ販売中止の理由は?

オランジーナはSUNTORYから発売されている炭酸飲料です。

商品名オランジーナ
原材料果実(オレンジ、レモン、マンダリンオレンジ、グレープフルーツ)、糖類(砂糖、果糖ぶどう糖液糖)、果実繊維、オレンジピールエキス、炭酸、香料、酸化防止剤(ビタミンC)
内容量420ml
アレルギー物質オレンジ
成分表示(100ml当たり)
エネルギー43kcal
タンパク質0g
脂質0g
炭水化物10.7g
ナトリウム0mg
カリウム約30mg
リン10mg未満

発売当初より、発売目標を1ヶ月で達成するという大人気商品で、ユニークなCMも印象に残っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そんなオランジーナについて調べてみると、「オランジーナ販売中止?」という声が多数ありました。

本当に、販売停止になったのでしょうか?

10周年リニューアルで「オランジーナ エアリー」が登場

結論から言いますと、「オランジーナ」は「オランジーナエアリー」としてリニューアルして発売されています。

こちらが、リニューアルして販売されている「オランジーナエアリー」です。

オランジーナエアリーは、2012年に日本で発売開始となったオランジーナの10周年を記念して、2022年に味とパッケージを大幅にリニューアルして発売したそうです。

オランジーナエアリーが従来のオランジーナの立ち位置となったことで、よく目にしていた青いキャップのオランジーナは、販売店舗や自動販売機で目にすることが少なくなり、販売中止になった?という噂が立ったと考えられます。

「オランジーナ100」は生産終了

2012年に発売開始されたオランジーナは、瞬く間に世間での認知が上がり、またリチャードギアを起用したユニークなCMも反響があり、人気商品となりました。

人気商品となったオランジーナは様々な姉妹商品を発売しましたが、2019年には「オランジーナ100」という、果汁100%のオランジーナを発売しました。

オランジーナ100

しかし、2020年秋ごろより、SNSではオランジーナ100の販売終了との投稿が増えてきました。

SUNTRYの公式HPを確認したところ、商品情報のページにはオランジーナ100を見つけることは出来ませんでしたので、生産終了となっている可能性が高いと考えます。

販売会社の方針

従来のオランジーナはなぜオランジーナエアリーとしてリニューアルしたのでしょうか?

ロングヒットを続ける商品は必ずと言っていいほど、マイナーチェンジを繰り返しながら長い間、消費者に愛され続ける商品を作っています。

例えば、同じSUNTORYが販売している「伊右衛門」を例に挙げると、2004年に新発売になり、2010年・2012年・2020年にリニューアルを行っています。

また、伊右衛門は姉妹商品も多くありますので、毎年のようにリニューアルが行われています。

2012年に発売されたオランジーナは、1ヶ月で予定販売数に達する人気商品となりましたので、消費者からの反響も大きく老若男女に好まれる商品です。

2022年には日本での販売が10周年となったオランジーナは、長く愛される商品になって欲しいという思いから、時代のニーズも取り入れつつ糖質25%を実現した「オランジーナエアリー」として、味とパッケージをリニューアルしたのではないでしょうか?

実際にオランジーナエアリーを飲んだ方の感想は・・・

けっこう好き嫌いが分かれるというか、味が従来のオランジーナとはだいぶ変わってしまって慣れない方や以前のオランジーナが恋しい方がいらっしゃるようですね。

私もオランジーナエアリーは飲んだことあるのですが、以前のオランジーナよりさっぱりした口当たりで、個人的には暑い夏の日でもゴクゴク飲めそうな感じなので好きでした。

健康志向の需要が増加

リニューアルをしたことで、オランジーナはオランジーナエアリーに生まれ変わったのですが、なぜ従来のオランジーナの味を守り続けなかったのでしょうか?

オランジーナのリニューアルの大きな特徴は「従来品より糖質25%オフ」ということです。25%オフのおかげで、100ml当たりのエネルギー量も43kcalから30kcalに減少しています。

おそらく糖質オフを狙ったのは、近年、自身の健康を考えて肉体改造や筋トレなどを行う方が多くなったという時代のニーズがあるからなのでは?と考えます。

スーパーに並ぶ商品も、プロテインの種類が増えたり健康を意識した商品も増えてきましたので、健康志向の需要を見込んだリニューアルを行ったのではないかと考えます。

オランジーナは販売店・通販で買える?

2012年に発売されている青いキャップのオランジーナは2023年12月現在、購入できるところはあるのでしょうか?

  • Amazon
  • 楽天市場
  • Yahoo!ショッピング
  • Qoo10

を調べてみましたが、2022年にリニューアルした、オランジーナエアリーのみの販売でした。

楽天市場では、商品写真が以前の青いキャップのオランジーナの写真を利用している販売店もありましたが、商品紹介などを読むと、オランジーナエアリーの文章で書かれていました。

また、以前のオランジーナはオランジーナエアリーが発売するまで製造されていたと思いますが、さすがに賞味期限切れのものばかりだと思いますので、現在、販売店や通販に購入できるのは、リニューアルしたオランジーナエアリーのみと考えてよいと思います。

オランジーナの類似品4選

2012年に発売された青いキャップのオランジーナは在庫が切れ次第、販売終了となりました。

しかし、その青いキャップのオランジーナがどうしても飲みたい!オランジーナエアリーじゃ満足できない!という方に、類似品や代替品があるか調べてみました。

ポンスパークリング

まず1つ目の類似品は、「えひめ飲料」が販売している「ポンスパークリング」です。

あのポンジュースを出しているえひめ飲料からの商品ということで、原材料にはとてもこだわっていることが分かりますよね。

商品名ポンスパークリング
原材料果実(オレンジ(ブラジル)、うんしゅうみかん(国産))、果糖ぶどう糖液糖/炭酸、香料、酸味料、ビタミンC
内容量420ml
アレルギー物質オレンジ
成分表示(100ml当たり)
エネルギー50kcal
タンパク質0.2g
脂質0g
炭水化物12.2g
食塩相当量0mg

「ポン果汁」を30%配合しています。 柑橘の甘酸っぱい果汁感がたっぷり感じられ、 「ポンジュース特有のやさしいみかん風味」と「ほどよい炭酸の刺激」が楽しめます。

ファンタオレンジ

2つ目の類似品は、「コカ・コーラ社」が販売している「ファンタオレンジ」です。

商品名ファンタオレンジ
原材料果糖ぶどう糖液糖、オレンジ果汁、オレンジエキス/ 炭酸、香料、酸味料、ビタミンC、カロチン色素、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)
内容量350ml・500ml・700ml・1.5L
アレルギー物質オレンジ
成分表示(100ml当たり)
エネルギー42kcal
タンパク質0g
脂質0g
炭水化物10.5g
食塩相当量0mg
ビタミンC33mg

ファンタオレンジは、合成着色料・合成香料不使用の老若男女に愛される炭酸飲料です。1958年に販売開始され、65年もの間愛され続けている炭酸飲料です。

オランジーナと味を比較したときには、ファンタオレンジの方が甘味が強いかな~という感じです。

全然、味が違うという方もいらっしゃれば、どっちも好きという方もいらっしゃいます。

三ツ矢特濃オレンジスカッシュ

3つ目の類似品は、「アサヒ飲料」が販売している「三ツ矢特濃オレンジスカッシュ」です。

商品名三ツ矢特濃オレンジスカッシュ
原材料オレンジ(ブラジル産)、砂糖類(果糖ぶどう糖液糖、砂糖)/酸味料、炭酸、香料、ビタミンC
内容量500ml
アレルギー物質オレンジ
成分表示(100ml当たり)
エネルギー50kcal
タンパク質0g
脂質0g
炭水化物13g
食塩相当量0.21mg
リン10mg未満
カリウム約40mg

果実成分が沈むほど特濃なオレンジスカッシュ。甘みの詰まったオーダーメイド果汁を贅沢に使用し、微炭酸で爽やかな味わい。果実をまるかじりしたような濃厚な味わいです。

はじけて オレンジソーダ

4つ目の類似品は、「サンガリア」が販売している「はじけて オレンジソーダ」です。

商品名はじけて オレンジソーダ
原材料果糖ぶどう糖液糖(国内製造)、オレンジエキス/炭酸、酸味料、香料、ビタミンC、カロテン色素
内容量250ml
アレルギー物質オレンジ
成分表示(100ml当たり)
エネルギー44kcal
タンパク質0g
脂質0g
炭水化物10.9g
食塩相当量0.015g

爽やかな風味ではじけるような炭酸の爽快感ですっきりな味わいのサンガリアが発売している「はじけて オレンジソーダ」はお手頃な価格帯ということで、ゴクゴク飲めちゃうコスパの良さも。オランジーナと比較した際には、味わいは異なるみたいです。

まとめ

今回は「オランジーナ販売中止の理由は?販売店・通販で購入できる?類似品も徹底調査!」と題してまとめてみました。

2012年に発売された青いキャップのオランジーナは、2022年のリニューアルにより味・パッケージとも一新した「オランジーナエアリー」として生まれ変わりました。

リニューアルしたことで、青いキャップの以前のオランジーナは製造中止となり、在庫切れ次第発売終了となりました。

以前のオランジーナは販売されていませんが、オレンジ風味の炭酸飲料は各メーカーから発売されています。その中でも

  • ポンスパークリング
  • 三ツ矢特濃オレンジスカッシュ

の2商品がより類似品として似ている商品となります。

ぜひ、オランジーナが飲みたいな~と思った時は、うえの2商品を試してみてはいかがでしょうか?

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

40代の普通の会社員。
寝なきゃいけないのに、観ちゃいますよねYoutube。
私もそのうちの一人です笑
そんな大好きなYoutubeですが最近はお気に入りのyoutuberの事を調べたり、今から人気が出そうなYoutuberを見つけるのが好きです。

皆さんの気になるyoutuberについてどんどん調査していきます!

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